先日は東京でも大雪になりました。
青空駐車のロードスターはすっぽりと雪に覆われて・・・
東京とは思えない光景。
写真に撮っておけば良かったと今更後悔しています。
こないだ近所で開かれていた古本市をぶらぶらと見て回っていたら、こんなものを見つけました。
CARトップ ニューカー速報No.18
1989年発行なので、今から23年前。年季が入っています。
最悪の保存状態でしたが、ロドスタ乗りとして買わない訳にはいかないので、レアなのか何なのか分かりませんが、定価の四倍以上のお金を払って衝動買いしてしまいました笑
とは言っても千円そこらですが。
ロードスターは僕が生まれた時にはすでに街中を走っていて、
小中学生の頃にやっていた車のゲームにも、当たり前のように登場していました。
僕にとってロードスターは、新鮮さとかは全く感じない日常的な車だったんです。
一方この雑誌はこっちが恥ずかしくなるほどロードスターを褒めちぎっていて、
近々発売する車に対する期待感、購入意欲を煽る意図が見え見えです。
「光と風に語りかける走りのパートナー」
うーん、、キザ。
でも読んでいると、凄くワクワクするし、本当に欲しくなってくる。
この感覚が僕にはすごく新鮮で、当時リアルタイムにこの雑誌を手に取った人は、
僕以上にワクワクしたんだろうなーと思うと、すこし羨ましくもあります。
最近はカスタムに熱が入っていましたが、ノーマルで維持するのも悪く無いかな
と思わせる一冊でした。