2013年1月22日火曜日

掘り出し物?

こんばんは。

先日は東京でも大雪になりました。
青空駐車のロードスターはすっぽりと雪に覆われて・・・
東京とは思えない光景。
写真に撮っておけば良かったと今更後悔しています。


こないだ近所で開かれていた古本市をぶらぶらと見て回っていたら、こんなものを見つけました。
CARトップ ニューカー速報No.18

ユーノスロードスターが日本でまだ未発売の時に発行された雑誌です。
1989年発行なので、今から23年前。年季が入っています。

最悪の保存状態でしたが、ロドスタ乗りとして買わない訳にはいかないので、レアなのか何なのか分かりませんが、定価の四倍以上のお金を払って衝動買いしてしまいました笑
とは言っても千円そこらですが。


ロードスターは僕が生まれた時にはすでに街中を走っていて、
小中学生の頃にやっていた車のゲームにも、当たり前のように登場していました。

僕にとってロードスターは、新鮮さとかは全く感じない日常的な車だったんです。


一方この雑誌はこっちが恥ずかしくなるほどロードスターを褒めちぎっていて、
近々発売する車に対する期待感、購入意欲を煽る意図が見え見えです。

「光と風に語りかける走りのパートナー」

うーん、、キザ。

でも読んでいると、凄くワクワクするし、本当に欲しくなってくる。

この感覚が僕にはすごく新鮮で、当時リアルタイムにこの雑誌を手に取った人は、
僕以上にワクワクしたんだろうなーと思うと、すこし羨ましくもあります。

最近はカスタムに熱が入っていましたが、ノーマルで維持するのも悪く無いかな
と思わせる一冊でした。


2013年1月7日月曜日

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

みなさまの年末年始はいかがでしたか?


僕はといいますと、年始早々車のメンテナンスをしました。

当店デモカーのロードスターは、よりレスポンスの良いアクセルワークになるよう
1年ほど前に別の型のロードスターのスロットルボディを移植しています。

しかしそれからというもの、わずかなアクセル開度で巡航している時にガックンガックンと不快なドンツキが起こるように・・・。

明らかにスロットルボディを変更したのが原因なのですが、気にしなければ気にならないレベルだったので騙し騙し我慢して乗っていました。

スロットルを交換したことでスロットルポジションセンサー(通称スロポジ)がズレているのが原因だと思い、正月の連休を使ってスロポジを再調整しました。

やはり原因はスロポジだったようで、アイドル域が長く、軽くアクセルを踏んでいてもECU(コンピュータ)が「まだアイドリング中(アクセルオフ中)」だと認識している状態でした。

わずか数ミリ単位の微調整なのですが、不快なドンツキがなくなると凄く快適です。
車は精密機器の集合体なのだと再認識させられます。

今までドンツキが起こるアクセル開度を避ける、すこし乱暴な運転をしていたので
これで燃費も少し良くなるはず。。。



さて、話は変わりますが、去年に開店したMicrolon-shop.com。
サイトを運営していく上で最も強く感じたのが、マイクロロンという商品の認知度があまりにも低いということ。当店の認知度はもっと低いですが・・苦笑

今まではチューニングショップなどに通う、専門的に車に関わっている人にしか目に触れない商品だったので当然といえば当然なのですが。

当店の今年の抱負は

マイクロロンの認知度を上げる

ズバリこれです。

せっかくの歴史と実績のある商品なのに、一般消費者の皆様が手に取れないのではもったいない。

今年一年、より多くのお客様に分かりやすく、正しくマイクロロンについて知ってもらえるよう頑張っていきたいと思います。


当店は本日より営業再開致します。

今年もよろしく願い致します。

店長

Microlon-Shop.com
http://www.microlon-shop.com/